DETAIL
ヴォーヌ・ロマネの名門、グロ家の血をひく当代一のドメーヌの一つで、伝説の醸造家ジャン・グロの長女である現当主アンヌ・フランソワーズ女史はドメーヌ・A・F・グロとしては、1988年、両親から相続したヴォーヌとオート・コートの畑に、エシェゾーを持つ親戚筋のコカット家を引き継ぐ形でフラジェ・エシェゾー村でスタートしました。
夫のフランソワ・パラン氏のドメーヌ・フランソワ・パランとは共同経営を行い、栽培・醸造とも全く同じ方法でワインを造っていますが、両家の歴史ある名前を残すためにキュヴェ、ラベルはそれぞれ別々にしています。
ジャン・グロの3人の子供の中でもミッシェル氏(ドメーヌ・ミッシェル・グロ)やベルナール氏(ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール)とは異なり、唯一、マスト濃縮機を利用しないクラシカルなスタイルで、そのワインは、タフなフルボディーでなく、一見細身で美しくエレガント、しかし芯に強さがある長熟型です
■グラン・クリュ・エシェゾー■
エシェゾーは、ヴォーヌ・ロマネのアペラシオンに属する8つのグラン・クリュの一つですが、エシェゾーとグラン・エシェゾーの2つのみ、ヴォーヌ・ロマネ村の隣接するフラジェ・エシェゾー村に所在しています。
エシェゾーは非常に幅広い面積を擁するグラン・クリュで、丘陵の中腹に広がる畑は11の異なる古区画で構成され、北はグラン・クリュのミュジニィに、南はプルミエ・クリュのスーショを挟んで、ロマネ・サン・ヴィヴァンへ続いています。
ドメーヌ・AFグロでは、森とラ・コンブ・ドルヴォー区画に隣接したレ・シャン・トラヴェサン区画のル・プティ・シトーと呼ばれる小区画に0.267haを所有し、樹齢75年以上の古木から、成熟した芳香を喚起する果実の強烈な凝縮感のあるワインが造られ、また、その魅力的な本質にもかかわらず、申し分のない華麗な輝きを見せるようになるまで6〜10年は必要とする長期熟成タイプのワインです。
生産者 ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ
生産地 ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区フラジェ・エシェゾー村特級畑エシェゾーのレ・シャン・トラヴェサン区画ル・プティ・シトー小区画
A O C グラン・クリュ・エシェゾー
所有面積 0.267ha所有
平均樹齢 75年以上
ブドウ品種 ピノ・ノワール 100%
タイプ 赤のフルボディ
特 徴 シャン トラヴェルサン区画内のル プティ シトーと呼ばれる小区画(0.26ha)。森とラ コンブ ドルヴォー区画に隣接しています。平均樹齢75年以上。
スパイスやウッディーなニュアンスを持った深みのあるリッチな香り。口あたりはなめらかですが、引き締まったフィニッシュ。長い余韻が楽しめます。熟成が楽しみな1本。
料理
チーズ 牛や子羊のパテ、鶏の赤ワイン煮など肉料理、レヴァーなどのクセの強い内臓料理がよく合う。
チーズは、白カビソフトタイプのカマンベールやブリー、ウォッシュソフトタイプのポンレベックやショーム、エポワースなどによく合う。